Create Command CLI

ここでは、Cross Framework を使ったトランザクション及び、追加した Contract Module 機能を実行するための CLI、について述べる。 まずは、Demo アプリケーションの Tendermint, Fabric の CLI について、それぞれの README を一読頂きたい。

• Tendermint Comamand
• Fabric Command

Cross Framework functionalities as CLI

前提条件として, Demo アプリケーションにおける Atomic commit protocol は、Simple commit protocol を採用している。
また、必要とされる CLI の機能はブロックチェーンのアーキテクチャーに依存する。そして、必要とされる Cross Framework の機能は Coordinator/Participant Chain と Participant only Chain によっても異なる。

Coordinator/Participant chain

Coordinator/Participant chain は Transaction Initiatorとしての役割を持つため、この CLI は Initiate Transaction を作成するための create-initiate-tx コマンドを持つ。

Demo アプリケーションにおける、該当 CLI についてのリファレンスは こちら。

Participant only chain

デモ環境においては、IBCSignTx が利用されているため、CLI は IBCSignTxを作成するための ibc-signtx コマンド を持つ。

Demo アプリケーションにおける、該当 CLI についてのリファレンスは こちら。

Target source code for Cross Framework

Cross Framework 機能を実行するための CLI 実装については以下のコードを参照。

• Tendermint CLI
• Fabric CLI